花はなの里 オートキャンプ場!

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ちょっと更新をさぼっている間に何度かキャンプをしてきました!新しいキャンプ場もいくつか開拓したので少しずつレポートしていきたいと思います。
 

花はなの里 オートキャンプ場

今回は千葉県にある「花はなの里オートキャンプ場」にお邪魔してきました。
実は別のキャンプ場を予約していたのですが、54年ぶりの11月降雪のおかげでなんとそのキャンプ場、雪が溶けないためサイトまで車で入れなくなっていると前日に電話連絡が掛かって来ました(笑)2日間晴れていたので大丈夫かなと思っていたのですがダメだったようですね〜

そのため急いで調べて見つけたのが花はなの里でした。
花はなの里は家から1時間と少しで着くので、とっても近いのです。道志の森キャンプ場は好きなのですが片道2時間半はかかるんですよね。。。

ということで張り切って朝の8時半に家を出発!途中君津インターを降りた先でいなげやに寄って買い出しし、そこから15分ほどで花はなの里オートキャンプ場です。
いなげやで意外に時間をくってしまったので着いたのは10時半頃だったでしょうか。ホームページ上でのチェックイン時間は12時となっていますが予約時にチェックイン可能時間を確認したところ10時からでも良いですよ、と伺っていたので安心して入れました。
(常に良いとは限らないので、都度確認されると良いでしょう(´-ω-`))

入口直前の看板?です。分かりますか?(笑)

この一つ前の入口で分からないで一瞬通り過ぎてしまいました(笑)
中に入ると普通の民家の庭の入っていくような感じですがちゃんと手作りの看板があるので安心して入っていきます。入った先には例のステージがあり早速ワンコがお出迎えしてくれました!

受付からサイト案内

ステージの広場に車を停めて受付へ。

と思ったのですが、受付であろうカフェダムの入口が分からず建物の周りをぐるっと一周してしまいました。。。入口はステージ向かって右側から入るようになっていました(ヾ(´・ω・`)
ちょうど周ってきたところに奥様が出てきてくれました。予約していたことを伝えるとそのままサイトまで案内してくれました。特に名前を伝えただけで受付という受付は無かったです。このキャンプ場は全て後払いと知っていたはずなのに、癖で財布を持っていて、でもやっぱり後払いで不要でした(笑)
サイトは事前に調べたとおり、細長いところでした。が、それはサイト(棚田)に因るみたいですね。案内された場所は細長く、こんな感じでうちのビッグフロントワンポールを建てたらほぼ塞ぐ形になっちゃいましたねw
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でも他のサイトとは違って、テント同士が隣り合うこともなかったのでいい場所だね、とママとなりました。
皆さんはこんな感じでした。
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サイトは指定したわけではなかったので、どこになるかは運次第というところですかね~。

噂のハイジブランコ

ちゃちゃっとワンポールテントを建て、子供たちには追加で購入したエアベッドを膨らませてもらったところでちょっと休憩。
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エアベッド クイーン
やっぱりこれ、直火式コーヒーメーカー♪♪
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直火式エスプレッソメーカー
今回は時間に余裕があったので、子供たちとバトミントンしたりバレーボールをしたりと楽しみました。
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実はここで事件があって、、、。燻製をしたかったのですが前に買った温燻用のSOTOのセットを忘れてしまい、試行錯誤した結果オイルランタン用のオイルを使ってアルコールランプのようなものを作り、熱燻に挑戦しようとしました。オイルランプがうまくできたので上から炭の入っていた段ボールを被せてちょっと離れた隙に段ボールごと灰になっていましたよね。。。どうやらオイルランプのオイルに引火したらしく、全部燃えていました。。。皆さん、火を扱っているときにはくれぐれも離れないようにしてくださいね(離れるのはお前だけだという声が聞こえてきますね。。。)

気を取り直して子供たちと噂のハイジブランコで遊んでみました。これはいい♪♪

ちょっと長いだけで(ちょっとじゃないけど)こんなに楽しいもんだとは思いませんでした。行って帰ってくるまでが長いんですよねw子供たちにも大人気でブランコはずっと誰かしら遊んでいるようでした。暗くなって子供がいなくなったら大きなお友達もはしゃいで遊んでて、あぁ、遊びたかったけど小さい子たちがいるから出来なかったんだな、と微笑ましくなりました(笑)

お夜食タイム

さてだいぶ遊んだところで夕方になってきたのでお夜食の準備です。前回のキャンプからご飯は圧力鍋で炊くことにした我が家。炭起こしもチャコスタ風炭起こし機を手に入れたのですんごく楽w
今回はスリーコインで購入したスキレットでなんちゃってアヒージョです!!(鋳鉄のフライパンのことをスキレットっていうんですね。書くのに調べて初めて知りましたw)
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にんにくを使わないのでアヒージョでもなんでもないのですがwオリーブオイルとエビ、しめじ、そしてチーズを合わせたらめっちゃうまい!!!次回以降もやること間違いなしですヽ(*´∀`)ノ
お肉も食べきって、ご飯も3合炊いたのに食べきって大満足なお夜食タイムでした〜

フリータイム

お夜食タイムのあと子供たちはヘッドライトを持ってキャンプ場の暗闇の中を探索に行きました。今回のキャンプはファミリーが多く、自然とほかのキャンパーさんの子供たちと仲良くなって「夕食後は洞窟に集合ね」などと約束していましたw実はお夜食タイムの中から早い子は誘いに来てたんですよね(笑)大人と3歳の長男は焚火をしてぬくぬくしていました。長男とママはなぜかずっと落ち葉を拾っては投下するということを繰り返していました。
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このあと何時ぐらいまででしょうかねぇ、夜9時ぐらいまででしょうか?ずっと子供たちは遊びまわっていました。この時間になるといろんなところで親の「もうそろそろご迷惑になるからさよならしなさーい」という声があちこちから聞こえ始めましたwうちも一緒です。戻らせて焚火を少し。そしてふかふかのエアベッドとシェラフに潜り込んでいきました。このとき次女は転んでおなかを打っていたようで元気がなく、最初にシュラフに潜って寝てしまいました。

寒さ対策の実験的今回のキャンプ

冬のキャンプに憧れているかどぴーなのですが、うちはまだキャンプし始めたばかりで冬の寒さがどれだけなのか全くわかりません。そのため完全な冬になる前から少しずつ実験を兼ねてキャンプで試していこうということになっていました。
寒い中でのキャンプに備えてうちにある6つのシェラフを最大限活用します。上の子二人はシュラフを2枚重ね&上から毛布。もちろん上着などはそのまま着させて、厚手の靴下も履かせます。親二人と3歳長男はシュラフに羽毛を入れて上から毛布。さらに長男は羽毛布団服とうちでは呼んでいる着る布団を装備!これでしばらくポカポカでした(笑)
翌朝子供たちに聞いた限りでは寒くなかったということなのでまだ大丈夫かな?自分の感想としては寒くもなかったけど暖かくもなかったので、もう少し工夫が必要だと感じました。

寝始めてからの事件

寝始めて少ししたころ、寝る前に転んでおなかを打っていた次女が「痛い」とうめき始めました。そんなに強く打ったのかな?大丈夫かな?と心配していた矢先に、、、

「おえぇ」

「え??ええ!!??」

なんといきなり吐いてしまいました。

「まさか吐血!!??」

焦ったかどぴーは吐かれたものを触ってライトで照らして即確認!・・・普通の@*$¥でした。とはいえシュラフの中で吐いてしまったので次女を起こします。というか次女、寝すぎてて吐いたことすらわかっていませんでした。髪の毛やら服やらが大変だったので着替えと髪の毛を洗います。急いでお湯を沸かして水でぬるま湯にして流しました。シャンプーはありませんでしたが、ママが行きのスーパーでトリートメントを購入していたのでそれでにおいはごまかします。一通り終わったところで次女はまた寝てしまいました。恐らくですが次女は胃腸炎だったと思われます。普通のおなかが気持ち悪いことを次女は「おなかが痛い」と表現するんですよね。
そんなこんなで大変だったかどぴーとママは焚火を起こして落ち着きます。少し話をしてまた寝ましたが、寝てる間に次女がうめくのでそのたびに起きては確認しを繰り返していたのでなかなか眠れませんでした(笑)そして朝を迎えますw

おそようからの場内散策

いつものキャンプであれば朝早くに目が覚めるのですが、1時過ぎまで起きてて、かつちゃんと寝られなかったので起きだしたのは8時も過ぎた頃でした。まぁ大事には至らなさそうなので安心して場内を散策してみました。
ブランコがあるあたりからみるとこんな感じです。
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急な坂になっているところが多く、多くの車が出るときにスリップしていました。

うちも例外ではなく水道横の斜面を登るときにスリップして勢いをつけないと登れませんでしたw

またカフェダムの中には噂通りにわんこにゃんこがいました。みんな人なれしていて全く逃げる様子がありませんでした(笑)
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そしてテントの中で体調が戻らずうずくまっている次女。
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しばらくおなか痛いと言っていましたがお昼ごろにはだいぶ良くなって元気になっていましたwあ~このあとしばらく胃腸炎だったらうつるかもなぁとママと憂鬱な時間を過ごしたのは内緒です(笑)
撤収作業中は子供たちはまたずっとお友達と遊んでいました。途中長女の姿が見えなくてどこに行ったのかと思いましたが、カフェダムの中で動物と戯れていたようですw

このキャンプ場は確かにキャンプ場というよりは田舎に泊まりに来ているような感じでした。のんびりとした雰囲気があり、時間を忘れられました。ザリガニ池や急な階段があったりするので絶対安全とは言えないですが、見えないほど遠くに行ってしまうということもあまりないのでファミリーには良いと思いました。

最後に

今回の費用は
サイト料 4,000円
薪代 400円×3束=1,200円
ごみ処理量 1日分 100円   合計 5,300円   でした。

薪が安かったので、かなりリーズナブルなのではないでしょうか?
施設も必要最低限ですが不自由はないのでよいキャンプ場に出会えたと思っています。子供もまた来たいと言ってくれているのでまた来たいと思います。

以上、花はなの里キャンプ場ブログでした!!



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